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鉄風~展開を予想してみよう~

 
鉄風(4) (アフタヌーンKC)鉄風(4) (アフタヌーンKC)
(2011/06/07)
太田 モアレ

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ネタバレありなのでご了承ください。

5巻読了しました。
ゆず子の異常性に触れられていて満足です。
でもまさか、作られた(?)人格の可能性があるとは驚きでした。

折角なので今後の展開を予想してみましょう。

まず二つの前提を置きます。
・夏生とゆず子は対戦する
・G-girlはきちんと描写する

当たり前の様ですが上記2点が何故前提になるのか述べます。

・夏生とゆず子は対戦する
これは本作のテーマといっても良い対戦です。
主人公夏生が総合を始める原因がゆず子なのですから二人の対戦を描かないことはありえません。

・G-girlはきちんと描写する
G-girlをきちんと描写しないと、リンジイを始め紺谷さんや本間・折角出した神薙さんが無駄になってしまいます。
従ってG-girlは必ず描写されます。

しかしテーマはあくまで夏生にあります。
新人トーナメントでゆず子との対戦が成立した後にG-girlを開催させる(物語的な)意味はあるだろうか?
これはどちらが勝ってもキツイと思うのです。
夏生が勝ったら本作は終了です。
G-girlのリングに向かって「オレ達の戦いはこれからだ!」(完)でもいいくらい。
ゆず子が勝ったら夏生なしのG-girlです。それってどうなんでしょう?
主人公が負けて観戦しっぱなしのスポーツ漫画って新しいけれどあんまりといえばあんまりな気が。

そこで、上記の二つの前提を満たす予想をします。
・新人トーナメントでは夏生とゆず子の対戦は実現しない
・G-girlに夏生が出場し、そこでゆず子との対戦が実現する

うん、これなら綺麗だ。

その為に新人トーナメントをどう決着つけるか?
夏生は早苗に勝ってゆず子との決勝戦は夏生が棄権・不戦敗の形で納める必要があります。
しかし、新人トーナメントは秋、G-girlは年末です。
期間が短いので、夏生に怪我をさせる訳にはいきません。
体力不足によるブラックアウトで棄権辺りが順当でしょうか?
KOしたけれども、夏生自身も早苗の技を喰らっていて脳震盪&ドクターストップが限界かなあ。
それかKOしたけれども、瞼を切ってドクターストップとか。

次にどうやってG-girlに夏生を出すか?
上記の為に、夏生には印象的な勝利が必要です。
従って上記とは相反しますが、早苗戦は外見は鮮やかなKO勝利が必要となりますね。
結構ここのストーリー立ては難しそうだ。
鮮やかなKOでかつ次戦は出場できない程のダメージが必要で、大怪我ではいけないなんて。

そして夏生のG-girlの初戦の相手はミスターX。
ミスターXって田村亮子なのが見え見えなのですが、ミスターXのカマセ犬として夏生が出場。
これならば夏生が出場できる理由が成立しますよね。
勝ちあがってゆず子と対戦、連載完結ってところじゃないかなあ。

当たるかどうかは全く責任を持ちませんが予想としてはどうでしょう?
結構イイ線いっていると思うんですけれど。

もっと連載を延ばして一旦新人トーナメントで敗退&再起のストーリーもアリだと思うのですが、
それだとエラく長い物語になりそうだなあ、と。

グダフタじゃ辛いよ!せめてアフタに移籍してくださいよ!



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ケッチン~構造変換・上手く行くか?~


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(2009/11/06)
きら たかし

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きらたかしさんお「ケッチン」です。
どうせ本作も何度も触れますので今回は「赤灯えれじい」との構造の変化の部分だけ述べておきましょう。

「赤灯えれじい」はサトシとチーコの物語でした。
他のキャラクターは二人を動かすためにのみ存在していた、と言って良いでしょう。
ただ作者はチーコの取り扱いに困っていたような気もするのです。

作者は元々レディース・女ヤンキーをヒロインにしてギャップの面白さを狙ったのでしょう。
しかしチーコは見た目はヤンキーですが実は短気&男前なだけなのですね。
いわゆる「ワル」ではないのです。実家の手伝いもよくやってるし。

作者はやっぱりヤンキーは男ではないとその機微は描けないと思ったのでしょう。
それはシュウの立ち位置だと言えます。
そして作者の期待通り、シュウはヤンキーぶりを炸裂してくれます。
これは成功と言ってよいでしょう。

ユウは間違いなくサトシのスライドですから問題はありません。
~あそこまでヒドクはないけど~

マコの立場は「赤灯えれじい」にはなかった位置づけですね。
いわゆる普通の女の子。

さて問題はここからです。
「赤灯えれじい」は二人がくっつくところから始まる二人の物語でした。
二人の別々のストーリーはありましたが、戻るところはひとつ。
その意味で構造は単純です。決してブレがない。

しかし、「ケッチン」は三人が幼馴染ながらも進路が全員バラバラです。
どうしてもストーリーは交差しにくい。
つまり、三人のストーリーはそれぞれバラバラに展開しがちになってしまうのです。
そして戻ってくるところは今のところ描かれていません。

これ上手くまとまるんでしょうか?
真面目に描けば描くほど、三人の未来は離れていくはずなんですが・・・
マコはどちらかとくっつけば交差しますが、ユウとシュウはどう見てもクロスしないよなあ。

とんでもなく長い物語になるのか、早めにキレイにオチをつけるのか色々楽しみな一作です。

作者は三人の心情を丁寧に描くのでそれに触れているのが気持ちいい。
「不揃いの林檎たち」の様に延々先を描きつづけるのもいいのかな、と個人的には思います。
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連合赤軍事件~レッドをネタに(2)~

 佐々淳行さんの作品はどれも面白いのですが好き嫌いは絶対あると思います。
警察官僚だった上に自慢話が多い。
おじいちゃん、自慢話はいいかげんにしなさい!
と鼻についてイヤだという人も多いと思います。

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「レッド」に絡めると、お勧めは映画にもなった上記なのですが下の「東大落城」も捨てがたい。
年配の方ご承知なのでしょうが、新左翼運動・学生運動はかなりノンポリ一般層がシンパシーを感じていたらしいのです。
連合赤軍事件までは。正確には連合赤軍事件の詳細が明らかになるまでは。
~らしいと書いたのは、私個人は当時を知らないからです~

「東大落城」ではその様子が幾つか描写されています。
学生運動に協力的、警察に非協力的な住民や商店とかね。
その空気を感じる為だけにも読んでみては良いのではないかと紹介した次第です。

なお、佐々さんのスタンスは明確で学生運動家というか過激派の連中をはっきり敵として認識しています。
これは勿論彼の立場、警官というポジショントークの部分もありますが、彼自身が取り締まる立場でしたから当たり前と言えるでしょう。
そしてこれも当たり前なのですが、彼は警察組織の人間として、警官を「名前のある人間」として描いています。
非常に人間味のある・人間臭い警察組織を書くのですね。
そして前回のエントリで取り上げた「十六の墓標」では書かれかった警視総監自宅への郵便物爆弾テロなどにも触れています。
併せて読むと面白いですよ。

できれば警察と過激派の組織同士の抗争ではなく、活動家と警官個人のエピソード、人間のエピソードを一作にまとめて読んでみたいなあ。
それを「レッド」に期待するのは筋違いだとは分かっているのですが。
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[ 2012/07/28 22:42 ] 雑記 | TB(0) | CM(0)
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